トレーニング(レベル1基礎)の概要
素晴らしいトレーニングを楽しむチャンスです。
新たなスキルを習得し、コーチングの専門職で高い品質と規格に特化した国際コミュニティに参加しましょう。
そこには世界のさまざまな分野のコーチのメンバーが加入しています。
これは、まさに国際的なコースであり、現在、60カ国で認定されたコーチにより、16カ国で開催されています。
ICCは、コーチングの世界最大の会員組織の一つです。このトレーニングを受講し、認定されることによって加入することができます。
このコースで学ぶいくつかの事柄
- ◇ 長期的に戦略的なコーチングをどのように実施するか?
- ◇ クライアントがより満足のいく生活を送るのを支援するスキル。
- ◇ あなたの直感力を育て、使う。
- ◇ どのようにクライアントの目標達成を支援するか?
- ◇ クライアントの高い価値観に働きかける。
- ◇ 上手くいく行動計画を策定。
- ◇ すべてにおいて重要な最初のセッションをどのように実施するか?
- ◇ クライアントの生活を変えるパワフルな質問をいつ使用するのか?
- ◇ 最良の結果を得るためにどのようにクライアントに課題を提供するのか?
そして、もしもクライアントがその課題を実行しない場合はどのように対処するのか? - ◇ クライアントが抱える怖れやメンタルブロックに対して、どのように支援するのか?
- ◇ コーチングをどのようにマーケティングするのか?
- ◇ コーチングの倫理ガイドライン。
- ◇ 傾聴のアートと傾聴のレベル。
- ◇ クライアントの信念の制限に働きかけ、それを変える。
- ◇ クライアントが長期的な目標を持って、ベストな未来設計ができるように支援する。
- ◇ あなた自身のコーチングスタイルを開発する。
- ◇ 最大の効果を引き出すために、時間的にどのように介入するのか?
- ◇ 指示型になるときと非指示型になるとき。
- ◇ どのように要求と課題を出し、その課題をデザインするのか?
- ◇ コーチングでレバレッジポイントを見つけるためのシステム思考。
- ◇ 最小の努力で最大の変化を得るには?
このトレーニングは、世界中で有効であることが証明されている最も強力なコーチングモデルを統合しています。その元になっている一部は以下のとおりです。
- ◆インナーゲーム(ティモシー・ガルウェイ)
- ◆変革コーチング(トーマス・レナード)
- ◆神経言語プログラミング(リチャード・バンドラーとジョン・グリンダー)
- ◆オントロジカル(存在論的)コーチング(フェルナンド・フローレス)
- ◆コーチングの統合モデル(ケン・ウィルバー)
- ◆管理職のための行動コーチング
コースの基礎は、合同コーチングです。合同コーチングは、自分自身とクライアントからのベストを得るために統合されたアプローチです。
トレーニング(レベル1基礎)プログラム内容
8日間で下記のプログラム内容を学びます。
ICCプログラムは世界共通であり、コーチング用語も統一されています。
モジュール1
1日目 | コーチングとは? コーチングの歴史 コーチングと他のアプローチの違い 人生の輪 ビジネスに人生の輪の原則を応用する 人生の輪の影響力のある点を見つける コーチング時間 |
2日目 | ゴール プロセスと目標ゴール 長期と短期のゴールを設定する 価値観 ゴールの背景にある価値観 価値観の輪を使う コーチング時間 |
モジュール2
3日目 | 質問を使う 質問の仕方 強力な質問の特徴 質問の影響力 コーチングの行動比喩 コーチング時間 |
4日目 | コーチングデモンストレーション タイムライン 強力な行動計画をつくる 最初のセッションのやり方 基準と倫理 コーチングに関する具体的な課題 コーチング時間 |
5日目 | 一重の輪と二重の輪コーチング メンタルモデル(考える習慣) 制限する習慣とその影響 メンタルモデルが時間を経てどのように変化するか 制限するメンタルモデルを見つける 制限するメンタルモデルに対応する 一致 作業 良い作業(課題)をどのように設定するか コーチング時間 |
モジュール3
6日目 | 移行モデル 習慣の力 習慣への対応法 自己の気づき 日常のアンカー 構造とアンカー 構造を設定する コーチング時間 復習と統合、コーチングの道具 |
7日目 | コーチング実践のためのマーケティング 統合と認定作業 コーチング演習 |
8日目 | 統合と認定作業 認定試験段階 修了 |
認定試験段階
ICC認定コーチになるには、本コースを受講し、最終日の試験とコース前後の課題提出をクリアする必要があります。
事前課題の提出 *1
- 1)課題図書に関してのレポートを書く
- 2)事前アンケート
本講座を受講
最終日に筆記試験、コーチング実習試験 *2
全講座終了後の課題提出 *3
- 1)自分自身のコーチング計画に関してのレポートを書く
- 2)3人のクライアントと各2時間ずつのコーチングを行い、それぞれのセッションに対してレポートを書く
(クライアントは指定用紙でコーチに対するフィードバックを提出する)
※試験に関する具体的な方法等はコース中にご説明します。
最終評定評価
認定証(ICCよりデータにて発行)
ICC国際コーチ認定の合否は、以下の内容で判定されます。
- 受講前の課題提出
- 本講座最終日の筆記試験、コーチング実習試験
- 講座終了後の課題提出
※その後、最終評価を経て、認定の運びとなります。