受講生の感想・フィードバック

2019年度トレーニング参加者のフィードバック
 
Q:このトレーニングをどのように要約しますか?

    • ◆進む方向が決まるトレーニング。
    • ◆トレーニング自体がコーチングのように、受講生に寄り添いながら適切なタイミングで学びを得られるトレーニング。
    • ◆このトレーニング の一連がコーチングだったと思います。授業のようなティーチングではなく、課題に対して自分の頭で考え、実践的にワークをする事で、パワフルなコーチングになったように思います。
    • ◆実践的なトレーニング。日常でもすぐ始められる。
    • ◆心の構造が理解できた。

 
Q:このトレーニングであなたにとってより価値があったのは何ですか?

    • ◆自由。ありのままな自分を手に入れられたこと。
    • ◆全てが実践的に行えたことです。体験して、体感して、またコーチ・クライエント・オブザーバーすべての角度からの視点を経験したことです。
    • ◆コーチングの本質を深めることができ、何気ない会話から楽しさを味わえるようになったこと。コーチとして自信が持てたこと。
    • ◆クライエントを第一に。自分が良いコーチと思われる必要はなし。今の自分には虚栄心が成長への制限になっていたと気づきました。
    • ◆自分の考え方の制限に気がついた。色々な質問の仕方がわかった。

 
Q:あなたのコーチング能力をこれからどのように使いますか?何に応用しますか?

    • ◆自分自身の臨床に役立てたい。セルフコーチングで自分自身の成長につなげたい。
    • ◆患者さんに色々な質問をしていきたい。自分にも色々な質問をしていきたい。
    • ◆治療に対してや、コピーライティングに応用したいと思います。
    • ◆人生に使います。コーチングの考え方やスキルは、人間関係、自分の人生を考える上でとても大切な事だと思ったからです。
    • ◆治療を行うときにパワフルな質問をすることで、患者さんが自分自身で治す力になるように使いたいと思います。

 
Q:コーチングコースの間にあなたに違いを起こした例を挙げてください。

    • ◆自分の存在を楽にしてくれた。思想を自由にしてくれた。世間の考えに縛られなくてよくなった。劣等感も克服できたと思います。
    • ◆人の話を聞いているようで自分の考えを伝えようと思って聞いていたことに気づき、傾聴のレベルを高められたと思います。
    • ◆日常の会話から、言葉の背景や顔の表情を読み取るようになったこと。
    • ◆自分が一番でいるべき、というのが、クライエントに対して必要ないと気づき、自己中心的なコーチングから解放された。
    • ◆コーチングというものが、どんなものか理解できた。色々な質問のしかたを身に付けることができた。型を理解できた。

 
Q:このほかにコメントはありますか?

    • ◆ありがとうございました。参加して本当に良かったです。
    • ◆新しい自分を見つけることができて、これから進む方向性が分かりました。
    • ◆この3ヶ月間は自分の人生においてとても大きな転機となる3ヶ月間でした。とても素敵な体験をありがとうございました。
    • ◆8日間ありがとうございました。明日からの人生において、自分自身の変化につながりました。
    • ◆日々のコミュニケーションでもコーチングスキルを役立てたいです。

2017年度トレーニング参加者の感想
 
ICC認定国際コーチ:石井 克昇
 
私は、「なぜ?人間は動くのだろう?」とずっと不思議に思っていました。
私は、柔道整復師という資格を取得する際に、解剖学や生理学を学び、人間は酸素や栄養が必要であり、脳・神経の命令によって、筋肉が動き、関節が動くと学びました。
しかし、私がそもそも柔道整復師を取得するための行動はなぜ起きたのだろう?
友人とお酒を飲みに行く行動はなぜ生まれるのだろう?
などと、「なぜ、人間は動くのだろう?」という事は分からないままでいました。
 
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2016年度トレーニング参加者の感想
 
ICC認定国際コーチ:野間 実
 
保井トレーナー、事務局の皆さま、いつもありがとうございます。
今回のトレーニングは、私にとって再・再受講でした。つまり3回目のトレーニングでした。
いつも保井トレーナーは、受講生のニーズや実態に合わせてトレーニングの内容を柔軟に変えられますが、主になる基本は変わりません。その基本とは、コーチ自らがコーチとしてもクライアントとしても深くコーチングを体験することで、本質的なことを学ぶということです。
 
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ICC認定国際コーチ:松尾 登代子
 
ICC認定ランベント国際コーチ養成トレーニングを受けるチャンスが来たとき、私はコーチングに関して初心者であったので漠然とした不安がありました。
その不安はトレーニングが始まると消えていき、トレーニングに集中することができました。それができたのは、なんと言っても少人数であったこと。
 
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ICC認定国際コーチ:篠﨑 大輔
 
私は、このトレーニングを受ける前はコーチングの知識をつければ、コーチングができるようになると思っていました。しかし、このトレーニングを受けて得られたことは、実践してフィードバックをすることで何かに気づき、次の行動につなげることでした。
最初は、緊張していましたし、失敗することを恐れていました。そんな私が、トレーニングを受けるたびに失敗を恐れなくなりました。それは、本当の失敗とは目標に進むことをあきらめた時であって、短期的な失敗はまだ成功していないだけだと知った時でした。
 
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ICC認定国際コーチ:土子 勝成
 
ICCコーチングトレーニングを受けた感想は「自分の未来が楽しみになった」と言うことです。コーチングセッションを受ける前にも想像で、こんな未来あんな未来と考えてはいましたが、実行に移すまでには至りませんでした。
しかし、コーチングトレーニングを終えて今はその全てが実現可能だと知りました。さらに、どのようなプロセスで進めるかまで想像できるようになりました。この思考になれたのはコーチングによる自分の思い込みに気付いたことが何より大きいと思います。
 
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2013年度トレーニング参加者の感想
 
ICC認定国際コーチ:野間 実
 
コーチング・トレーニングを受ける前に、課題図書や自分で購入した本を数冊読んでいたので、トレーニングを受ける前に、コーチングについて本からの知識はありました。しかし、トレーニングが始まると、本では得られない気づきをたくさん得る事ができました。
トレーニングを通して、私自身の気持ちがどんどん解放されていくのがわかりました。個人的には、父との関係、仕事面の問題がありました。トレーニングが終わった今現在父親との関係は良好ですし、仕事面も結果が出てきて充実しています。
 
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ICC認定国際コーチ:山下 徹
 
私はプロコーチとしてこれまでに様々なコーチングセミナーを受講してきましたが、その内容は大きく分けて次の2種類でした。
①セッションなどのワーク中心のセミナー
②コーチングの理論的背景を学ぶセミナー
①では、ややもすれば「習うより慣れろ」といった少し乱暴な理屈でセミナーを進める団体もあり、コーチングの大切な価値観を丁寧に学ぶことができない場合も多くありました。
②では、用語の意味の習得や、「相手の為に質問する意義」といったコーチングの基盤となる価値の理解に重きを置きすぎていて、実際のセッションではどうするのかという疑問に答えてくれない場合もありました。
 
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ICC認定国際コーチ:森山 瑞江
 
私はカイロプラクティック治療院に勤務しており、受付対応やニューロパターンセラピストとして患者様と接しています。このトレーニングを受けたのは、コーチングの手法を用いることで患者様の健康のお手伝いをさらに広げることができると思ったからです。
座学で学び、一緒にトレーニングを受けている受講生とのワークとそのフィードバックによってさらに学びが深まりました。また、セッションではコーチ役、クライアント役になりましたが、コーチとはどう在ったほうがいいのか、クライアントとの信頼関係を築くためには何が必要かを知ることができました。
 
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ICC認定国際コーチ:佐藤 万紀子
 
私は、初め、コーチングを進めるには型があると思っていました。けれでも、受講する仲間とワークをし、フィードバックを重ね、そこからまた何かを生み出し、さらにフィードバックしあうというセミナーを受講する中で、コーチとしての本質を磨くことを学んでいるのだと感じました。つまり、実際に使うときには、決まりきった型通りのコーチングでは、多様な価値観・社会観の中で生きているクライアントに対応できないのだとわかったのです。
 
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2012年度トレーニング参加者の感想
 

  • 今回のコーチング講座を受講して大きな収穫は「人は変化できる」ことが実感できたこと。
  • 今回の講座を通してワークを行い回数を重ねるごとに自分自身の思考の変化とともに行動の変化も起きた事が体験できた。
  • 言葉の持つ力、エネルギーには驚く。質問(言葉)でクライエント自ら思考を巡らせて、自ら新たな思考のネットワークを構築して心身共にゴールに向かって進むことによって人間は変われる事が実感出来た。 
  • トレーニングを受講していくうちにいろいろな気づきに出会う。「頑な自分、信念の固まり、多様な価値観、固定観念・・・」私の場合、この信念や価値観はゴールへの妨げになっていた。コーチングを受けて始めて気づくことであり、受けないとわからないということに気づいた。 
  • 価値観や信念といったものがどう影響を及ぼすかを学ぶことができた。人が潜在的に見えないようにしているものを、コーチングの質問を通してしてクライアントが気づくことにより、大きな変化が起こるということが理解できた。何よりもトレーニングを通じて自分自身の事を知ることが出来たのが良かった。
  • トレーニングでは、「コーチングとは、コーチとクライアントとの共同作業。コーチはクライアントが最高の自分になれるように、人生や仕事上で望んでいる結果の達成をサポートすることである。」ということを学びました。
  • コーチングを学び実践することで、人生設計やビジネスで悩みを抱えておられる方々へのお手伝いができることは、とても素晴らしいことだと感じました。
  • それぞれの人が、それぞれに自分の視点から見事なフィードバックをしてくれる機会に遭遇できたこともとても良かった。トレーニングを通じてフィードバックの素晴らしさに初めて気がついたのでこれからの人生の中で、色々な人とフィードバックをしていきたいと思う。この気づきは私の宝物になると思う。
  • この10日間のコースの中でいちばん大きかったのは、信念や価値観について考え学んだことです。
    受講前は、信念や価値観というと、何か特別なもののように感じていましたが、それは誰の中にもあたり前にあるルールであり、その人の行動を生み出す大きなエネルギーになっているということを実感しました。そして、信念や価値観自体に良い悪いはなく、それに対する自分の判断が良い悪いを決めているだけだということを学びました。
    以前は、娘たちが仕事や学校のことで迷っていると、自分の判断から意見ばかりしがちでしたが、最近では、本人たちが本当に望んでいることは何かを聴くように心がけています。それが明確になることで、本人たちが自主的に計画を立て、実行するようになりました。
    単にスキルやノウハウを教える講座はたくさんあると思います。ですが、道具の使い方だけでなく、それを使える人になるために何が必要なのかを考えるチャンスをいただける講座はそう多くはないと思います。
    大切な誰かの役に立つために。そして、それができる自分に近づくために。まだまだ入り口に立ったばかりですが、これからもさらに学びを深めていきたいと思っています。