コーチングを学ぶなら、世界最大のコーチ団体の認定資格が取得できる「ICC国際コーチング連盟認定 ランベント国際コーチ養成トレーニング」までどうぞ。
Q:このトレーニングをどのように要約しますか?
Q:このトレーニングであなたにとってより価値があったのは何ですか?
Q:あなたのコーチング能力をこれからどのように使いますか?何に応用しますか?
Q:コーチングコースの間にあなたに違いを起こした例を挙げてください。
Q:このほかにコメントはありますか?
2017年度トレーニング参加者の感想
ICC認定国際コーチ:石井 克昇
私は、「なぜ?人間は動くのだろう?」とずっと不思議に思っていました。
私は、柔道整復師という資格を取得する際に、解剖学や生理学を学び、人間は酸素や栄養が必要であり、脳・神経の命令によって、筋肉が動き、関節が動くと学びました。
しかし、私がそもそも柔道整復師を取得するための行動はなぜ起きたのだろう?
友人とお酒を飲みに行く行動はなぜ生まれるのだろう?
などと、「なぜ、人間は動くのだろう?」という事は分からないままでいました。
それが、今回、解決出来たのが、コーチングでした。
コーチングを通して、初めて人間が動く理由が理解できました。
また、コーチングを学ぶ事によって、皆様の思考がみんな違う事にも気付く事が出来ました。
結果、自然療法家(治療家)として、そして人間として成長出来たと思っていますし、これからももっと成長します。
最後に、沢山の気づきを与えて下さった保井トレーナー、コーチの皆様、ありがとうございました。
2016年度トレーニング参加者の感想
ICC認定国際コーチ:野間 実
保井トレーナー、事務局の皆さま、いつもありがとうございます。
今回のトレーニングは、私にとって再・再受講でした。つまり3回目のトレーニングでした。
いつも保井トレーナーは、受講生のニーズや実態に合わせてトレーニングの内容を柔軟に変えられますが、主になる基本は変わりません。その基本とは、コーチ自らがコーチとしてもクライアントとしても深くコーチングを体験することで、本質的なことを学ぶということです。
私にとって3回目のトレーニングでも、新しい学びや発見がありました。
今回のトレーニングで私が学んだ1例は、自分の中をより深く探索することができたことです。
アメリカのカール・ロジャースが唱えたカウセリングの3原則があります。それは、自己一致、共感的理解、無条件の肯定です。
思い起こせば、私にとって前回と前々回のトレーニングは、共感的理解と無条件の肯定を学びました。
今回は、自己一致でした。より深いレベルで、自分と向き合うことができました。自分が大切にしているものは何なのか?これからどう生きていけばいいのか?自分の言動には矛盾だらけだったことに気づき、手放すものと大切にするものを確認できました。それらを考える過程は、私は辛い時もありました。しかし、トレーニングを通して、コーチとしてもクライアントとしても、また人間としても生まれ変わった気分です。
この経験は、今後私がコーチとしてセッションをするときに大きな宝になります。また、私の生き方にも財産になっていくと思います。
ロジャースは、自己一致、共感的理解、無条件の肯定の3原則ができれば、誰でもカウンセラーになれると言っていますが、誰でもすぐにはできません。ICCコーチングトレーニングのように、専門的なトレーニングと通して、その3原則を身につけることができます。
一人でも多く方に、このトレーニングを受講しコーチングの魅力を知っていただき、自分らしさを再発見し自由を手に入れて欲しいです。
ICC認定国際コーチ:松尾 登代子
ICC認定ランベント国際コーチ養成トレーニングを受けるチャンスが来たとき、私はコーチングに関して初心者であったので漠然とした不安がありました。
その不安はトレーニングが始まると消えていき、トレーニングに集中することができました。それができたのは、なんと言っても少人数であったこと。
10日間という限られた時間で、保井トレーナーと受講生、あるいは受講生どうしが信頼関係を築くことにつながり、それが深い学びにつながったと思います。
深い学びとは、座学だけでは決して得られるものではなく、あの場で行われた真剣勝負で得られたものです。
真剣に、リラックスして、ときに涙あり、よく大笑いした、トレーニングルームでの10日間でした。
ICC認定国際コーチ:篠崎 大輔
私は、このトレーニングを受ける前はコーチングの知識をつければ、コーチングができるようになると思っていました。しかし、このトレーニングを受けて得られたことは、実践してフィードバックをすることで何かに気づき、次の行動につなげることでした。
最初は、緊張していましたし、失敗することを恐れていました。そんな私が、トレーニングを受けるたびに失敗を恐れなくなりました。それは、本当の失敗とは目標に進むことをあきらめた時であって、短期的な失敗はまだ成功していないだけだと知った時でした。
コーチングでは相手をありのままに受け入れるためコーチがクライアントを良い悪いと評価することはありません。そのため、コーチ養成のトレーニングなのにクライアント役をやることで自己成長していくことができました。
このトレーニングは、実際に自分が成長していく過程を体験できる体験型のトレーニングになっているので、クライアントとコーチの両方の立場で成長できます。何か少しでも変えたいと思っている人すべてにお薦めしたいトレーニングです。
10日間のトレーニングでコーチとして一流になれたわけではないですが、今後どう成長していけば良いのかの道は見えたと思います。行動し、またそこから気づきを得て学びにしていきたいと思います。
10日間学びを与えてくださった保井トレーナー、そして一緒に学んで下さった受講生のコーチ仲間に心より感謝申し上げます。
ICC認定国際コーチ:土子 勝成
ICCコーチングトレーニングを受けた感想は「自分の未来が楽しみになった」と言うことです。コーチングセッションを受ける前にも想像で、こんな未来あんな未来と考えてはいましたが、実行に移すまでには至りませんでした。
しかし、コーチングトレーニングを終えて今はその全てが実現可能だと知りました。さらに、どのようなプロセスで進めるかまで想像できるようになりました。この思考になれたのはコーチングによる自分の思い込みに気付いたことが何より大きいと思います。
それは自分の可能性にブレーキを踏む自分を知ったことで、ブレーキを踏む自分からアクセルを踏む自分に変われたのです。世の中に自分の可能性にブレーキを踏む人がいたら、今度は私がコーチになって未来を楽しみになってもらいたいと思います。
もし同じように自分のブレーキの存在に気付てる方がいたら、コーチングトレーニングはお勧めです。そのような自分の可能性を信じる方は、ICCコーチングを受講してみてください。ご自身の未来を楽しむために。
2013年国際資格を修得した受講者の感想
ICC認定国際コーチ:野間 実
コーチング・トレーニングを受ける前に、課題図書や自分で購入した本を数冊読んでいたので、トレーニングを受ける前に、コーチングについて本からの知識はありました。しかし、トレーニングが始まると、本では得られない気づきをたくさん得る事ができました。
トレーニングを通して、私自身の気持ちがどんどん解放されていくのがわかりました。個人的には、父との関係、仕事面の問題がありました。トレーニングが終わった今現在父親との関係は良好ですし、仕事面も結果が出てきて充実しています。
また、他の受講生の表情がどんどん明るくなり、話す内容や言葉が変化していったこともわかりました。
コーチになるためのトレーニングなのに、同時にコーチングを受けていました。
トレーニングを受ける前と受けた後では、仕事の充実度や実績も上昇しました。家族や友人からも、変わったと言ってもらっています。
来年度も、ぜひ再受講したいと考えています。
保井トレーナー、スタッフのみなさん、一緒に受講したみなさん、本当にありがとうございました。
ICC認定国際コーチ:山下 徹
私はプロコーチとしてこれまでに様々なコーチングセミナーを受講してきましたが、その内容は大きく分けて次の2種類でした。
①セッションなどのワーク中心のセミナー
②コーチングの理論的背景を学ぶセミナー
①では、ややもすれば「習うより慣れろ」といった少し乱暴な理屈でセミナーを進める団体もあり、コーチングの大切な価値観を丁寧に学ぶことができない場合も多くありました。
②では、用語の意味の習得や、「相手の為に質問する意義」といったコーチングの基盤となる価値の理解に重きを置きすぎていて、実際のセッションではどうするのかという疑問に答えてくれない場合もありました。
ランベント国際コーチ養成トレーニングは、この2種類のセミナーのいいとこ取りをして一つにしたような、まさに理想的なプログラムでした。理論的な背景はもちろんのこと最新のコーチング理論を学ぶことができ、それらを実践しておられるトレーナーの知見も他のセミナーとは比べものにならないほどすばらしいものでした。
また、セッション練習の際に、毎回トレーナーが丁寧にそして的確にアドバイスしてくださる点も他のセミナーではないものでした。コーチングの理論と実践のバランスが整ったセミナーをお探しの方、特にプロコーチを目指されている方にはランベント国際コーチ養成トレーニングは最適です。
ICC認定国際コーチ:森山 瑞江
私はカイロプラクティック治療院に勤務しており、受付対応やニューロパターンセラピストとして患者様と接しています。このトレーニングを受けたのは、コーチングの手法を用いることで患者様の健康のお手伝いをさらに広げることができると思ったからです。
座学で学び、一緒にトレーニングを受けている受講生とのワークとそのフィードバックによってさらに学びが深まりました。また、セッションではコーチ役、クライアント役になりましたが、コーチとはどう在ったほうがいいのか、クライアントとの信頼関係を築くためには何が必要かを知ることができました。
クライアントになったときは、自分自身に向かい合う機会を得て、自分自身を知ることができ、コーチングはゴールを達成するためだけではなく、人間的な成長もさせてくれると感じました。
保井トレーナーのトレーニングで一番素晴らしいと感じたのは、コーチとしての在り方を教えていただいたことです。それはコーチに限らず、あらゆる職業にも共通することであります。コミュニケーションを必要とする職業であれば、コーチングの手法を習得することはとても役立つことが分かりました。
セラピストとして、人の健康に携わる者として、このトレーニングに参加して本当に良かったと思っています。
ICC認定国際コーチ:佐藤 万紀子
私は、初め、コーチングを進めるには型があると思っていました。けれでも、受講する仲間とワークをし、フィードバックを重ね、そこからまた何かを生み出し、さらにフィードバックしあうというセミナーを受講する中で、コーチとしての本質を磨くことを学んでいるのだと感じました。つまり、実際に使うときには、決まりきった型通りのコーチングでは、多様な価値観・社会観の中で生きているクライアントに対応できないのだとわかったのです。
受講後、私は教師として、周りの子供たちにコーチングを少しずつ使い始めてから、さらに気が付いたことがあります。主体的な子供たちに育てていくためには、「考えさせること」が必要なのだということです。私は、現在、「教育で使えるコーチングツール開発」をめざしています。このように、深い学びを得ることができたこと、そして新たな目標を持てたことを心から嬉しく思い、質の高いセミナー受講できたことに、感謝しています。
トレーナー、スタッフの方々、そして一緒に学ぶことができた皆様、ありがとうございました。
2012年のトレーニング受講生の感想
この10日間のコースの中でいちばん大きかったのは、信念や価値観について考え学んだことです。
受講前は、信念や価値観というと、何か特別なもののように感じていましたが、それは誰の中にもあたり前にあるルールであり、その人の行動を生み出す大きなエネルギーになっているということを実感しました。そして、信念や価値観自体に良い悪いはなく、それに対する自分の判断が良い悪いを決めているだけだということを学びました。
以前は、娘たちが仕事や学校のことで迷っていると、自分の判断から意見ばかりしがちでしたが、最近では、本人たちが本当に望んでいることは何かを聴くように心がけています。それが明確になることで、本人たちが自主的に計画を立て、実行するようになりました。
単にスキルやノウハウを教える講座はたくさんあると思います。ですが、道具の使い方だけでなく、それを使える人になるために何が必要なのかを考えるチャンスをいただける講座はそう多くはないと思います。
大切な誰かの役に立つために。そして、それができる自分に近づくために。まだまだ入り口に立ったばかりですが、これからもさらに学びを深めていきたいと思っています。