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ICC国際コーチ養成講座


この規約はICCが是認する幅広い原則を示しています。原則は価値観に基づく行動のガイドラインとなる行動の規範です。
原則は慣習法に基づいています。言い換えると、原則にはコーチが何をすべきか詳細に規定されていませんが、ガイドラインとなる原則が示されており、その範囲内でコーチは自由に働くことができます。
この規約に同意することがICCの会員になる前提です。この規約はいつも、コーチが働く国の法律の文脈の中で実行されます。

ICCは認定コーチの仕事に責任はありませんし、彼らを継続的にモニターすることもありません。認定コーチは自分自身の仕事と結果に責任があります。しかしながら、ICCに届いた、規範に対しての不平には、私たちは注意を払います。もしこれらが証明されたら、コーチはICCから除名されます。これは不平の申立人によってとられるコーチに対しての他の訴訟に加えてです。


ICCの規範と倫理

これらは、ICC国際コーチング連盟の公式な規範と倫理です。プロコーチのモデルとなるこれらの規範は、ヨーロッパのメンタリング&コーチング評議会、ICF国際コーチング連盟、国際コーチング協会によっても承認されています。

 

序文

コーチングとは、クライアントと共に行う共同行為であり、思慮深く創造的なプロセスを通じて、クライアントの個人的、並びに職業的な可能性を最大限に引き出すものです。プロフェッショナルなコーチングの関係は、コーチとクライアントのそれぞれの責任を明らかにした契約、あるいはビジネス上の同意を含んだ上で成立します。
これらの規範は、様々な状況下で実践的にコーチングを行う人の基本的な倫理ガイドラインとなるように構成されています。規範には3つの基本的な目的があります。

  • コーチの行動をガイドすること。
  • コーチのクライアントに知らせること。
  • 職業的、あるいは個人的な能力開発のプロセスとして、一般へのコーチングの信頼を促進すること。

 

構文に関する注記

これらの規範は、全体を読んで解釈されるように構成されています。この規範に書かれている順序には、なんら優先順位はありません。
コーチングには様々な側面があり、これらの規範によってカバーされている事柄から、他の職業的なルールに至ることまで及ぶこともあります。これらの職業的なルールとこの規範が衝突する場合は、その職業的なルールが優先されます。しかしながら、コーチは、クライアントに奉仕するにあたって、この規範の意図と精神を順守するよう最大限の努力を払うべきです。この努力は、外部からの規範と衝突しないようにあらゆる規範を尊重する、ということが含まれています。
この規範は、行政当局によって採用されないか、もしくは採用されるまでの期間は、法的権限をもちません。しかしながら、この規範は権威ある認定団体に採用されてきたという事実があり、それは、この規範がコーチを保護するための規範として確立されているという事実に注意をするべきです。

 

第1章 職業上の行為 概要

1)コーチは、コーチとして提供するものに関して、意図的に虚偽または誤解を招くような公的      発言をしない。あるいは、コーチングの職業や資格に関する不正な申し立てをいかなる書        面形式にても作成しない。

2)コーチは、コーチとしての資格、専門性、経験、認定、証明書に関して正確に明記する。

3)コーチは他者の努力や貢献を認め、尊重するので、それを自分のものとして誤って表現する      ことはしない。コーチは、この基準を守らなかった場合、第三者による法的措置の可能性        があることを理解している。

4)コーチは、コーチングのパフォーマンスまたは職業上のコーチングの関係性を損なったり、      衝突したり、障害となるような個人的な課題を常に認識するように努める。そのような事        実や状況が発生した場合、コーチは速やかにプロの助けを求め、コーチングの関係を延          期、もしくは終結するのが適切かということも含めて、取るべき行動を定める。

5)コーチはすべてのコーチのトレーニング、メンタリング、コーチの監督状況において、この      基準を準拠して行動する。

6)コーチは能力と研究、誠実、そして公に認められた科学的基準や該当する領域のガイドライ      ンの範囲内で調査を行い報告する。コーチの調査は、関わる人たちの必要な合意と承認を        もって、参加者をあらゆる損害から保護するというアプローチによって行われる。調査に        対する努力は、調査が行われる国の法律に準じた形で行われる。

7)コーチは、コーチング業務中に作成された記録を正確に保守、保管、処分して、機密性、安      全性、およびプライバシーを保護し、あらゆる法令や合意事項を順守する。

 

第2章 利害の衝突

8)コーチは、利害の衝突、並びに可能性のある衝突を避けるようにし、そのような衝突を開示      する。コーチは、このような衝突が発生した場合に、そこから身を退く提案も行う。

9)コーチは、クラアントに関わる第3者への支払いあるいは受取ると予測される対価につい          て、クラアント、及びクライアントのスポンサーに開示する。 "スポンサー''とは、コーチ      ングサービスが提供されるために支払う、あるいは手配をする(あるいはその両方)存在      (その代表を含む)のことである。

10)コーチは、コーチングの関係を損なわない時に限って、サービスや物品またはその他の非        金銭的報酬との交換をする。

11)コーチは、コーチとクライアントの関係において、いかなる個人的、職業的、金銭的な利        益を故意にとることはしない。ただし、合意書や契約書で合意した補償形態の場合を除          く。 

 

第3章 クライアントとの職業的な行動

12)コーチは、クライアントまたはスポンサーが、コーチングのプロセスやコーチから受け取        るものについて、故意的に虚偽、あるいは不正な申し立てをすることはない。

13)コーチは、誤解や不正であることを知りながら、見込み客となるクライアントやスポンサ        ーに情報やアドバイスを与えたりはしない。

14)コーチは、クライアントまたはスポンサーとの明確な合意書または契約書を作成し、プロ        のコーチングの関係で作成されたすべての合意書または契約書を尊重する。

15)コーチは、最初のミーティング、または事前の段階において、コーチングの本質、守秘義        務の性質とその限界、金銭的措置、およびその他のあらゆるコーチング契約事項を理解す        るように、慎重に説明し、クライアントやスポンサーがコーチングの理解を確かにするよ        うに努める。

16)コーチは、コーチがクライアント、またはスポンサーと関わるかもしれない身体的コンタ        クトに関して、明確で適切な、そして文化的で繊細な境界線を設定する責任を負う。

17)コーチは、現在のクライアントまたはスポンサーのいずれかと性的に親密になることはし        ない。

18)コーチは、コーチングプロセスの期間中にいつでもコーチングを終了させるクライアント        の権利を尊重する。それは合意書、あるいは契約書の条項に基づくもので、クライアント        がコーチングの関係から、もはや利益を受けていないという様子に対して注意を払うもの        とする。

19)コーチは、別のコーチまたは別のリソースの方が、そのクライアントまたはスポンサーに        とって役に立つと判断した場合、変更を促すように勧める。

20)コーチは、必要または適切と判断される場合、クライアントに他の専門家のサービスを求        めるように提案する。 

 

第4章 守秘義務とプライバシー

21)コーチは、あらゆるクライアントおよびスポンサーの情報について、最も厳しいレベルで        守秘義務を守る。他の人に情報を開示する場合には、コーチは法による要請がない限り、        事前に明確な合意契約を交わす。

22)コーチは、コーチ、クライアント、およびスポンサー間で、コーチングの情報がどうよう       に交換されるのかについて、明確な合意を交わす。

23)受講者コーチのトレーナーとして振る舞う際、コーチ達は受講者に守秘義務を守るポリシ       ーについて明らかにする。

24)コーチは、連携したコーチと、クライアントのサービスを管理する人と、有償、もしくは        無償のスポンサーに、これらの守秘義務やプライバシーの保護基準、並びに適用範囲全体        の行動基準に付随する明確な合意や契約をさせる。

 

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