コーチングを学ぶなら、世界最大のコーチ団体の認定資格が取得できる「ICC国際コーチング連盟認定 ランベント国際コーチ養成トレーニング」までどうぞ。
ICC国際コーチング連盟認定コーチ養成トレーニングご案内
ICC国際コーチング連盟はジョセフ・オコナー氏とアンドレア・ラゲス氏によって2001年に設立され、ロンドンを拠点にして、非営利団体としてイギリスで登録されています。現在では世界の78カ国から15000名のコーチが在籍する世界最大級のコーチ組織です。国際という冠をつけた団体が数多くある中で、ICCは真に国際的です。特にヨーロッパを始め、南米、ロシア、インド、日本など、世界中どの国でも同じトレーニングを世界中で行なっています。毎年どこかの国で100以上のトレーニングが開催されています。ちなみに日本国内では2008年度に第一回目のトレーニングが開催され、現在、193名が在籍しています。
また、ICCのコーチ養成トレーニングはEQA(ヨーロッパ優秀賞)を受賞しており、質の高いトレーニングであると認められたことを意味しています。ヨーロッパのメンタリング/コーチング界で大変権威のあるEMCC=European Mentoring & Coaching Council 「ヨーロッパのメンタリングとコーチング審議会」という第三者組織が認めたトレーニングです。全世界で開催されているという意味においては、文化や風土が違っても人間の本質へのアプローチにつながるということを実証しているのだと思います。
私はICC認定国際コーチ養成トレーニングが日本で初めて開催された際の第1期生であり、日本人として最初にトレーナーとして認定された一人です。この講座は施術者に限定した講座ではありませんが、治療家、ならびにセミナー講師として20年以上のキャリアがありますので、患者さまとの深みのあるコミュニケーションなど、より実践的なサポートが可能です。表面的な技法も大切ですが、それぞれの個性に沿った深みのあるコミュニケーションを大切にしながらトレーニングを進めていきます。
長年、治療院の現場で、「治す」ことに興味を注いできた治療家が、なぜ、コーチングなのか?と思われる方もいらっしゃると思います。PCRT(心身条件反射療法)の開発者でもある私は、開業当初から、「なぜ治るのか、なぜ治らないのか」を追求し続け、さまざまな慢性症状には「心と身体の関係性」が関係しているということを確信しました。特に無意識の心の信号は、自律神経系はもとより、さまざまな神経系に影響を及ぼします。今となっては、慢性症状に対して無意識の心の神経信号へのアプローチは必須になっています。それまでは、身体面だけの機能的神経信号やその他の生体信号を含めた誤作動信号の調整を行ってきましたが、無意識の心の信号を加えることで、「なぜ治るのか、なぜ治らないのか」が明らかになってきました。
人の健康に影響を及ぼす「神経系の働き」には無意識の神経信号が9割以上関係しているといわれ、AIやロボット工学の分野においてもクオリア、ディープラーニングといった意識・無意識領域の研究も盛んに行われているようです。以前は、無意識の心の領域は心理学的領域だと考えて、施術領域からはかけ離れたものだと考えていましたが、治療の本質を追求すればするほど、その領域は本質的な治療、施術には必要不可欠であるということが分かってきました。そこで、催眠やNLPなど様々な心理技法も学びながら、施術に取り入れてPCRTに応用させていただきました。
様々なコーチング団体や技法がある中で、ICCのコーチングトレーニングは、NLPでも世界的に有名なジョセフ・オコナー氏が開発したコーチング・プログラムなので、とても深みがあり、様々な領域に生かされています。表面的なハウツー技法というよりも、トレーニングを通じて、不思議な力を発揮してくれる・・・・と思います。簡単に言葉では言いあらわせないような体験になり、多くの受講者が何らかの影響を受けて、さらなる成長へと繋げているのではないかと感じております。
ICCのトレーニングは色々な種類のコーチングから様々なモデルを取り入れているので、幅広いコーチングモデルを学ぶことができます。また、単にコーチングのスキルだけではなく、人の在り方や価値観、信念などを心理的に深く掘り下げながらゴールへと進めていく手法は多くの受講者から高い評価を得ています。単なるスキルではなく、理論的背景が裏付けられた実践トレーニングは、座学では得ることのできない新しい体験、気づきをもたらしてくれます。本トレーニングを受講されることで、ご自身の深い部分に何らかの変容がもたらされ、人生やビジネス、人間関係など様々なシーンにおいて役立つと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
ICC国際コーチ連盟認定トレーナー:保井 志之
ジョセフ・オコナー氏より |
'Yukinobu Yasui is an excellent trainer and coach.
I recommend his work.'
Joseph
2009年トレーナー研修
スペインマヨルカ島にて
世界中から集まったコーチ達と
(日本人としては初参加)
→研修について詳しくはこちら
保井志之は、ICC 国際コーチング連盟認定コーチ養成トレーニングが共同創始者のオコナー氏によって日本で初めて開催された際の第1期生であり、日本人として最初にトレーナー養成のためのトレーニング参加を任命された一人です。また、保井は臨床家(治療家)として20年以上の経験、ならびにセミナー講師としても約20年の経験があります。
特に臨床現場では、単に肉体面だけのケアだけでなく、心身相関的な観点から心理面のケアの臨床研究に努めてきました。「心と身体の関係性」を深く洞察してきた結果、必然的に行動心理学や認知行動療法、コーチングなど様々な理論や哲学、手法が結びついてきました。
ICCのトレーニングでは、毎回、基本的な学習内容は同じですが、一人一人の受講者、ならびにそのメンバーによって構成されるチームにおける学びの深さや幅の広さが異なります。特に受講者間で行われる一つ一つのエクササイズで得られる気づきは毎回深みがあり、それに対して瞬間、瞬間に紡ぎ出されるトレーナーからのフィードバックの深さには定評があります。
長年の臨床経験に基づいた、深みのあるトレーニングをご堪能いただければ幸いです。
保井志之 略歴 |
<教育>
<学位>
<国家資格>
<研修資格>
<創設した治療院、会社、団体>
<職歴>
臨床家として
パーソナルコーチとして
インストラクターとして